牧原秀樹経済産業副大臣「(マスクについて)十分な量が流通する時期のめどはついていない。」

(2020年03月26日)

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経済産業副大臣が3月26日、富士市のマスク工場を視察しました。
大手医薬品メーカーが国の補助金を受けて生産量を増やしました。

富士市のマスク工場を視察したのは、
牧原秀樹経済産業副大臣です。

経済産業省は
マスクの供給量を増やそうと、
全国14社に補助金の交付を決めています。

このうち
愛知県に本社を置く医薬品メーカー
興和の富士工場では、
3月13日から
新しい設備で増産を始めました。

牧原副大臣は
従来の2倍以上の速さで生産できる
世界最先端の設備を視察したあと、
この日の初出荷を見届けました。

(牧原秀樹経済産業副大臣)

「最新鋭の機械が入っていて大変心強い。

こうした生産をどんどんしていただいて、
国民の不安を
少しでも解消するべく
全力を尽くしたいと思っている。」

1カ月あたり
全国で8200万枚の増産となり、

従来の生産力と合わせて
国内の供給量は
1カ月で約6億枚となる見込みです。

しかし、需要にはまだ追いつかず、
牧原副大臣は
十分な量が流通する時期のめどはついていない
と話しました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200326-00010004-sbsv-l22

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