【岸田文雄】現金給付について、対象者を限定して高額にすることが望ましいとの考えを示す。
(2020年03月29日)自民党の岸田文雄政調会長は29日、
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた
緊急経済対策をめぐり、
中小企業事業者や
個人への現金給付について
「必要な方に
必要な額を支給する
という考え方のほうが
国民に理解されるのではないか」
と述べ、
対象者を限定したうえで
高額にすることが望ましい
との考えを示した。
視察先の那覇市内で、
記者団の質問に答えた。
緊急経済対策全体の規模は
「わが国のGDP(国内総生産)
10%に及ぶ経済対策を
用意することができるのではないか」
と語った。
改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく
緊急事態宣言については
「大変厳しい現状にあるとは思うが、
緊急事態宣言を発する段階にまでは
いたっていない」
と指摘。
https://www.sankei.com/politics/news/200329/plt2003290010-n1.html
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