麻生財務大臣が、消費税の減税と現金給付に否定的な見解を示す。
(2020年03月19日)消費減税について
現段階では考えていない
としています。
麻生財務大臣:
「景気対策として
“税”を考えるのは
常にある話なので、
そういったことも
考えていかないかんと思うが、
今の段階で
『消費税を』という話は
考えているわけではない」
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う
景気対策として、
消費税率の引き下げを
求める声が上がるなか、
麻生大臣は
否定的な考えを示しました。
また、国民に現金を配る
「現金給付」についても、
リーマンショックの際に実施した
一人あたり1万2000円の定額給付金は
「あまり効果はなかった」として、
慎重な姿勢を見せました。
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