【台湾】中国の工作員が、パニックをあおるデマを流していると公表。
(2020年03月19日)台湾社会にパニックを引き起こしたり、
政府への信頼を失わせることを目的に広めた
とみられる。
網軍の常套手段は、
「先日〇〇〇議員が、
台湾の感染者が
500人を超えていると言った」
などという文例を作り、
政治家の名前を当てはめて拡散する
▽台湾のニュース画像を加工する
▽政府の公式発表をデマと思い込ませる
--の3パターン。
台湾の言葉遣いを研究・分析した上で、
台湾で広く使われるフェイスブックのアカウントを利用するなどして拡散していた。
これまでに通報されたのは776件。
立件されたのは271件で、
このうち海外からの攻撃は196件に上った。
張氏は、
一般の人は
これらの虚偽情報をすぐに見破ることは難しいと指摘し、
現在攻勢は弱まっているが
油断は禁物だとして警戒を呼び掛けた。
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