【安倍内閣】WHOなどに、さらに約150億円を拠出する方針を決定。

(2020年03月19日)

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政府は
新型コロナウイルス感染症を巡る
国際貢献の一環として、
世界保健機関(WHO)など
複数の国際機関に対し、
総額約150億円を拠出する方針を決めた。

茂木敏充外相が
19日の
参院政府開発援助(ODA)特別委員会で
明らかにした。

WHOを巡っては、
資金力を有する中国が発言力を強めている
との指摘が、
欧米諸国や日本国内から出ている。

安倍晋三首相も
「問題意識を持っている」(周辺)とされる。

日本政府は
中国の動向をにらみつつ、
WHOへの影響力を強めたい考えだ。

WHO向けの拠出に関し、
菅義偉官房長官は
19日の記者会見で
「50億円を出すことにした」
と表明した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200319-00000170-kyodonews-soci

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