【米国立アレルギー感染症研究所】ファウチ博士「もっと早く対応していれば、人命救えたかも。」
(2020年04月12日)米保健当局トップ、もっと早く対応していれば「人命救えたかも」
2020年04月13日
米政府の新型コロナウイルス対策を主導している、
米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)の
アンソニー・ファウチ博士は12日、
アメリカがもっと早くに
感染防止策を導入していれば
「人命を救えたかもしれない」と
述べた。
米CNNが報じた。
ファウチ博士は、米CNNに対し、
「我々が、
感染が始まった当初から
すべてを閉鎖していれば、
少しは違った結果に
なっていたかもしれない」
と述べた。
一方で、
封鎖措置は
難しい判断だった
とした。
また、
米国内の一部地域について、
早ければ5月には
通常に戻り始める可能性を示唆した。
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