【ニューヨーク州】外出禁止令を、来月15日まで延長すると発表。

(2020年04月16日)

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新型コロナウイルスの感染拡大が続く
アメリカ・ニューヨーク州のクオモ知事は、

事実上の外出禁止令を
来月15日まで延長することを決めました。

ニューヨーク州の感染者は
22万人を超え、

死者も1万2000人余りと
全米最多になっています。

入院患者は減少したものの
感染者の数は増え続けていて、

クオモ知事は
強制的な在宅勤務や
外食の禁止といった
「外出制限措置」を

来月15日まで延長する
と発表しました。

また、
17日夜からは
地下鉄やバス、タクシーの車内を含む
公共の場でマスクなどの着用が義務付けられます。

ニューヨーク州では
過去30日間で
約50万件のPCR検査が行われていて、

クオモ知事は
感染の実態把握のために
今後も積極的に検査を実施する方針です。

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