経済同友会「10万円の給付は、電子マネーがのぞましい。」
(2020年04月16日)政府・与党が新型コロナウイルス対策として
国民1人あたりに10万円の現金を給付する検討に入ったことを受け、
経済同友会の桜田謙悟代表幹事は16日、
報道陣の取材に応じ、
「ほぼ条件をつけないで給付することは
危機管理にスピードが必要なことを考えれば、
いいことだ」
と歓迎する考えを示した。
同時に、
タイムリーに配布することと、
消費に活用されることが重要だとして、
「電子マネーでの給付が望ましい」
との考えを示した。
現金給付ならば、
貯蓄に回る可能性もあるが、
電子マネーなら
「消費力を維持するのにつながる」
と強調した。
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