ビビエ教授「十分な量の抗体ができるまで約3週間、効果は数か月しか持続しない。」
(2020年04月21日)ー免疫の持続期間は?
感染症の中には、
一度感染して回復すれば
生涯にわたる免疫(終生免疫)獲得となるものがある。
はしかなどがその例だ。
だが、
新型コロナウイルス感染症を引き起こす
「SARS-CoV-2」のようなRNAウイルスでは、
十分な量の抗体ができるまでに約3週間かかる上、
その免疫による防御効果は
わずか数か月しか持続しないことが考えられる
とビビエ氏は指摘する。
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