【WHO】テドロス事務局長「WHOが唯一しなかったことは、諦めなかったことだ。」

(2020年04月29日)

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世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は29日、
新型コロナウイルス感染症への対応を巡り、
WHOは「迅速かつ断固たる態度で」行動したと擁護した。

テドロス事務局長は

「WHOは
初期の段階から
迅速かつ断固たる態度で対応し、
世界に対し警告した」

と言明。

「われわれは
早い段階に
頻繁に警鐘を鳴らした」

と述べた。

さらに、
WHOが
230万人の医療従事者を訓練したほか、
数百万の検査キットを配布したと指摘し、

「WHOが
唯一しなかったことは
諦めなかったことだ」

と強調した。

WHOの
緊急事態プログラム責任者の
マイク・ライアン氏は、

検査キットの不足が
世界の多くの地域でなお重大な課題とし、

数週間中に
低中所得国への検査キット配布を
大幅に拡大する方針を示した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b993c1c97d5f9603b0c3de095237bb96d74e11c7

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