シャンソン歌手の高木椋太が死亡。

(2020年05月02日)

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シャンソン歌手の高木椋太(本名・安永達史)さんが
2日午後5時39分に
新型コロナウイルス感染症により、
川崎市内の病院で亡くなったことが
5日、分かった。

58歳だった。

パリ祭事務局が発表した。

高木さんは4月1日に
発熱、6日に入院、
7日に新型コロナウイスの陽性が判明した。

高木さんは
7月4、5日に
NHKホールで開催予定だった
「第58回パリ祭」に出演予定だった。

4月17日に
58歳の誕生日を迎えたばかりだった。

現在はまだ
葬儀ができる状況ではなく、

のちに「お別れの会」を開く予定という。

高木さんは
1962年生まれ、東京都出身。

東京学芸大学付属高校、
北海道大学水産学部卒業。

出版社勤務を経て、
シャンソン歌手に。

1997年、
第19回日本アマチュアシャンソンコンクール歌唱賞を受賞、

2000年より
「シャンソンの祭典 パリ祭」に出演していた。

これまで
「あの空へ」「あの道へ」の
2枚のCDアルバムを発売。

2000年から続く
草月ホールでのコンサートは
今年も10月17日に行う予定だった。

https://news.livedoor.com/lite/article_detail/18217334/

兵士の別れ-高木椋太(Ryota Takagi)

https://m.youtube.com/watch?v=M5umLyiioLg

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