【NIAID】ファウチ所長「(秋・冬に第二波が来ることを)ほぼ確信している。」

(2020年04月30日)

doctor_man2_2_shock.png

米国立アレルギー感染症研究所の
アンソニー・ファウチ所長は
30日までに、

新型コロナウイルスの「第2波」が
年内に起きる可能性について、

「個人的には
ほぼ確信している」

との考えを示した。

ワシントンでの経済関連会合に
ビデオ会議システム「ズーム」を通じて参加し、
第2波到来に関する質問に答えた。

「私の考えでは
ウイルスが戻ってくるのは不可避」

と表明した。

新型コロナは
世界規模で拡散し、
アフリカ大陸南部の一部でも
感染例を目撃し始めていると指摘し、

「地球からは消えないだろう」

と述べた。

その上で、

「今年中にまた来るとするのなら
どう対処するのかが
我々の運命を決める」

と強調。

「検討されている対応策が
実行されるのなら
十分にうまくしのげるだろう」

としながらも、

「そうでないのなら
不快な秋や冬になる恐れがある」

と警告した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200430-35153198-cnn-int

https://ja.wikipedia.org/wiki/アンソニー・ファウチ

コメント