【厚生労働省】加藤大臣「ユースビオとシマトレーディングで合わせて5.2億円の契約。」(社長同士が親戚)

(2020年04月29日)

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新型コロナウイルス対策で
政府が配布する布マスクをめぐり、

加藤厚生労働大臣は、

千葉県富里市にある商社とも
調達の契約をしていたことを
明らかにしました。

妊婦用に配布された
布マスクの調達をめぐっては、

契約した4社のうち
1社が明らかにされず、

27日になって
福島市の「ユースビオ」だったと
政府が公表しました。

これについて、
28日の衆議院予算委員会で
野党側が質したところ、

加藤大臣は、

今年3月、
「ユースビオ」と
千葉県富里市の商社「シマトレーディング」の
2社あわせて5億2000万円の契約だったことを
明らかにしました。

「ユースビオは
マスクにおける布の調達、
あるいは納品時期等の調整。

いま申し上げたシマトレーディングは
生産輸出入の担当をされていた」(加藤勝信厚労相)

「シマトレーディング」は
切り花などの輸入商社で、

JNNの取材に対し、

島正行社長は

「ユースビオの社長は親戚で、
マスクの輸入を手伝うよう頼まれた。

3月27日から29日にかけて
ベトナムから成田にマスクが届き、
通関手続きを行った。

厚生労働省や工場との交渉は
ユースビオが行ったので
詳しいことは分からない」

などと話しています。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3966565.htm

妊婦用マスクについて
契約書2通をもらいました。

ユースビオとシマトレーディングです。

ユースビオは1枚55円、
シマトレーディングは80円です。

この2社の関係はどうなっているのか。

なぜ1社でなく2社なのか。

今後も調査し追及していきます。

https://twitter.com/mizuhofukushima/status/1256429912472207360

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