外交評論家の岡本行夫が死亡。(元外務官僚。橋本内閣などで首相補佐官)
(2020年04月24日)橋本政権などで
首相補佐官を務めた
外交評論家の岡本行夫(おかもと・ゆきお)氏が
死去したことが
7日、分かった。
74歳。関係者によると、
死去は4月24日。
新型コロナウイルスに感染していたという。
神奈川県出身。
1968年外務省に入省し、
北米1課長などを経て
91年に退官。
96年11月~98年3月に橋本龍太郎内閣で、2003年4月~04年3月に小泉純一郎内閣で首相補佐官を務めた。
橋本内閣では
沖縄問題担当として、
米軍普天間飛行場問題の解決や
振興策推進のため、
政府と沖縄との
パイプ役を担った。
小泉内閣では
イラク復興支援に当たった。
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