中国製に続き、韓国製のコロナ検査キットでも不良品が続出。(7~8割が不良品)
(2020年04月24日)世界中に輸出している韓国産の
新型コロナウィルスの検査キットから
多くの不良が確認出来たと
報告が相次いでいる。
イタリア、スペイン、アメリカなど
多くの国に輸出された韓国産の
新型コロナウィルス検査キットだが、
メーカーから供給された検査キットから
大量の不良が発見されたと
4月24日に報じられた。
報道によると、
新型コロナウィルスの検査キットに使用されている
検体採取キットは
患者の体から検体を採取して
変質したり汚染されないように
保存する用途に使用される。
正常な製品なら、
検体採取キットの溶液はピンクになるのだが、
汚染されて使用できなくなると、
黄色に変色してしまい
正常は判断ができなくなってしまう。
この不良検査キットは
供給要請を受けたあとに
検査をしていた保健所から
不良品が続々と発見されたのだ。
とある保健所の関係者は
「不良品が70~80%もあり、
検査キットの線が
ピンクではなく黄色になってしまう」
と答えた。
別の保健所の関係者は
「不良品が多くあり、全て返却した。
新たに届いた検査キットの箱を開けて
1つ1つ確認したうえで検査した」
と伝えた。
食品医薬品安全処は20日、
該当業者の製品のうち、
特定の日に生産されたものに
不良が発見されており、
業者が自主回収に入っている
と明らかにしている。
しかしながら、
別の日付の別の生産ラインからも
不良品が続出している
という報告が出てきている。
これに対して会社の関係者は
「不良と関係なく
無条件で全て交換、
返品に応じる」
と明らかにした。
しかし問題は
その企業が
保健所や米軍部隊などに
約12万個の検査キットを出荷、
更には多くの国にまで
輸出していたということだ。
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