【厚生労働省】「抗原検査」の導入を検討中。(発症前から短時間で検出可能)

(2020年04月21日)

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新型コロナウイルス感染者の
検査数増加が求められるなか、

厚生労働省は、
『抗原検査』の導入を
検討していることがわかりました。

『抗原』とは、
体内に入ってきたウイルスそのもののことで、

抗原検査は、
ウイルスを形作るたんぱく質が
あるかどうかを調べます。

抗原から体を守るために作られる『抗体』は
増えるのに時間がかかり、
感染初期には検出ができません。

これに対し、
抗原のたんぱく質は
感染の初期に検出が可能です。

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