【国土交通省】本省の職員3人の感染を確認。(ほとんどの職員が自宅待機となる。)

(2020年04月23日)

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国土交通省は、

東京の本省に勤める
職員3人が
新たに新型コロナウイルスに感染した

と発表しました。

今月20日に
感染が確認された男性職員と
同じ自動車局で働いていた
ということで、
職場などの消毒を行いました。

国土交通省によりますと23日、
新型コロナウイルスに
感染していることが確認されたのは

本省の自動車局で働く
30代から40代の男性職員3人です。

自動車局では
今月20日にも
40代の男性職員の感染が確認されていて、
新たに判明した3人は、
この職員と同じフロアで働いていた
ということです。

3人はいずれも
発熱の症状が出てからは
出勤していないということですが、

自動車局では
ほかにも発熱を訴えて休んでいる職員が
複数いるということです。

国土交通省は23日、
感染した職員の机がある部屋や
エレベーターなどの消毒を行い、

今後、
保健所の指導を受けて
濃厚接触者の確認などを進める
ということです。

自動車局では
最初の感染者が確認されたあと、

席が近かったおよそ20人の職員を
自宅待機とする対応を取っていましたが、

今回、
相次いで感染者が確認されたことを受け、

課ごとに出勤するのは
最低限の人数にとどめ、
ほとんどの職員を
自宅待機にするということです。

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