【安倍晋三】「緊急事態宣言を5月6日に解除するのは、依然として厳しい 。」
(2020年04月29日)安倍晋三首相は
29日の参院予算委員会で、
新型コロナウイルス感染拡大を受けた
全国への緊急事態宣言に関し
「(期間が終わる)5月6日に、
緊急事態が終わったと言えるかどうかは、
依然厳しい状況が続いている」
との認識を示した。
「ただ、今ここで私が判断することはできない」
とも述べ、専門家の分析を踏まえて
延長の要否を最終判断する考えを示した。
西村康稔経済再生担当相は、
30日以降に
政府の専門家会議を開く
と表明した。
https://www.sankei.com/smp/politics/news/200429/plt2004290010-s1.html
これに先立つ衆院予算委員会で、
首相は
緊急事態宣言の実効性を高めるための
新型インフルエンザ対策特別措置法の
再改正について、
「今の法制で
十分に収束が見込まれないのであれば、
新たな対応も考えなければならない」
と表明。
一方で
外出自粛要請に
国民の協力が得られていると指摘し、
慎重に検討する意向を示した。
国民民主党の
玉木雄一郎代表への答弁。
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