【厚生労働省】加藤大臣「発熱4日ルールは、保健所と国民が誤解した。」

(2020年04月29日)

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https://matomame.jp/user/yonepo665/4b379e6a3e218a9407cc

新型コロナウイルスの
PCR検査で定められている
発熱4日間ルールについて、

加藤厚労相が
驚きの答弁を行いました。

以下、国会の内容を文字起こし。(45:45より)

https://youtu.be/2hgrWIsp4lo?t=45m45s

蓮舫

「今の検査体制だと
救えない命があるじゃないですか。

著名な芸能人も、
自宅待機の間に重症化して
病院に行って亡くなるだとか、
家族が会えるのはお骨だとか、
おかしいじゃないですか!」

「やっぱりこのね、

2月に決めた
『熱が37.5度以上が4日以上続く、呼吸困難、強いだるさ』、

もうどんどん症例が変わってきているんだから
総理、この検査を受ける要件、
緩和してください」

加藤厚労相

「これは別に
検査を受ける要件ではなくて
受診のめやすということでありまして、

これについては37.5度を4日、
というのは
そこ以上超えるんだったら
必ず受診をしていただきたい、
そういうことで出させて頂きました」

「倦怠感等がある、
これも中にはそれも4日だ、
あるいは37.5度と倦怠感が両方だ、
というこういう誤解もありましたから、
それはそうではないんだと。

倦怠感があれば
すぐに連絡をしていただきたい、
こういうことは
幾度となく周知をさせて頂いております」

「そうした誤解があればですね、

そうした、誤解を解消するように
努力をしていかなければならないと思いますが、

ただそれ以前の問題として、
先程申し上げた保健所機能含めてですね、

そうしたところが
本来その機能が発揮できるように
我々も一緒になってですね、

一つ一つの、ボトルネックといいましょうか、
課題を解決していく(後略)」

蓮舫

「誤解をしたのは
保健所とか国民が悪いんですか?

政府がずっと説明してきたじゃないですか!」

「厚労相の説明は
『4日以上37.5度以上、だるさ、厳しさ、息苦しさ』だから

電話相談したら
『あなたは典型例に合わない、
まだもっと家に居てくれ、
その症状だとこの外来に繋げません』
って断られてるんですよ。

誤解じゃないでしょ!

誤解をよんだのは
厚労相の説明じゃないですか!」

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