【厚生労働省】西浦教授「評価方法を変えれば、接触8割減を達成できる!」
(2020年04月24日)新型コロナウイルスの
感染拡大防止のための
接触機会の削減について、
厚生労働省クラスター対策班に参加する
西浦博・北海道大教授(理論疫学)は24日、
駅周辺などの人の流れの減少だけでなく、
人との接触率もかけあわせて
評価する手法を提案した。
この方法を用いると、
政府が求める「人との接触8割減」を
一部地域で達成する可能性がみえてきたという。
安倍晋三首相は
7日に緊急事態宣言を出した際、
記者会見で
「接触を7割から8割削減することが前提だ」
と打ち出した。
宣言から2週間となる22日、
政府の専門家会議は、
その評価方法を
クラスター班が検討中だ
と説明していた。
西浦さんはこの日、
評価について
中間的な報告を行った。
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