東京大学の原田慈久教授らが、「ECMO」で血栓ができる原因を解明。(実用化は1年後)

(2020年05月10日)

medical_ecmo_man.png

東京大学の原田慈久教授らは、
新型コロナウイルスの重症患者の治療に使われる
体外式膜型人工肺(ECMO=エクモ)の弱点である
チューブ内部での血栓の発生原因を突き止めた。

血栓ができにくくなるコーティング剤の開発に取り組み、
チューブに塗るだけで使えるようにする。

1年後に
チューブの臨床試験の開始を目指す。

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO58921170Q0A510C2CR8000?s=4

コメント