【大阪府】Wi-fiルーターの調達が困難であることから、公募すると発表。
(2020年05月14日)長期休校が続く学校教育について、
大阪府では6月末までに
各学校において
オンライン授業が行えるように
整備することを要請。
吉村洋文知事は
「スクールカウンセラーや、
スーパーバイザーも必要。
また、各家庭に
パソコン、タブレット、スマートホンなど
端末がある家庭も多いので、
それを活用していく」
と話した。
一方で
オンライン授業体制を実現するために
必要な通信環境が整っていない家庭を重要視。
「Wi―Fiルーターを確保する必要がある。
ただ、
ルーターの確保が
現在困難で
大量確保できない。
そこで
すみやかに公募を実施したい。
20ギガ以上の通信で、
貸してもらうか、
買い取るのか。
通信料は
府が負担します」
と話した。
一方、公募でも
必要数が集まらなければ
パソコン端末を渡し、
オンライン授業を
DVDに焼いて渡す方法も
視野に入れており
「本当に端末が家にないのか、
できる限りのことをやってみる。
1人1台パソコンをやりますが、
ノートパソコンのストックは
各学校にあるので
端末は貸せる。
Wi―Fiルーターは
なんとか支援したい」
と、
ウイルスの第2波、第3波に備えた
教育の強化策について言及した。
https://www.excite.co.jp/news/article/SportsHochi_20200514_OHT1T50121/
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