【アメリカ】陣頭指揮を執っているトップ2人が、自主隔離に入ったと発表。(現地9日)
(2020年05月10日)アメリカでの
新型コロナウイルス対策の
陣頭指揮を執っているトップ2人が
自主隔離に入ることが明らかになりました。
アメリカの複数のメディアによりますと、
自主隔離に入るのは
国立アレルギー・感染症研究所のトップを務める
ファウチ氏と
CDC(疾病対策センター)のトップの
レッドフィールド氏です。
2人は
ホワイトハウスの対策チームの主要メンバーで、
新型コロナに感染した
ペンス副大統領のスタッフと
ホワイトハウス内で
「低リスク接触」があった
ということです。
そのため
今後2週間、
自宅での在宅勤務と
マスクの着用を始める
としています。
ファウチ氏は
8日の検査で陰性だったほか、
レッドフィールド氏も
体調に異常は出ていない
ということです。
ホワイトハウス内では
これまで
職員のマスク着用率の低さが指摘されていて、
トランプ大統領も
記者会見や公式の場では
マスクを着用することは
ほとんどありません。
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