【三浦瑠麗】「コロナ自体は脅威でなかったと宣言すべき。」

(2020年05月14日)

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国際政治学者の三浦瑠麗氏が14日、
ツイッター投稿で
新型コロナウイルス対策に関する持論を記した。

自民党について
「穏当さを重視する政党」とし、

「一刻も早く
『通常運転』に復帰すべきであるにも関わらず、
ダラダラと緊急事態宣言解除の判断を先延ばしにし、
自粛の雰囲気を持続させて
経済・社会を窒息させている」

と指摘した。

「(政策の失敗も)
みんな頑張ったということで
曖昧になってしまうのでしょう」

とつづり、

「私自身、憤りを覚えているのは、
このなあなあな感じが、
経済の深刻度に見合う政策が行われないことと
繋がっているように感じているからです」

と論じた。

「緊急事態宣言を解除したからと言って
経済は元に戻りません」

とし、

「本当は、コロナ自体は
当初思ったよりも
大きな脅威ではありませんでした
と宣言すべきなのだが、

国民に浸透している恐怖心を踏まえると
政治的にできないでいる」

と評した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200514-00000056-dal-ent

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