【フランス】死者数で、再び世界4位となる。(スペインが2,000人近く下方修正したため)
(2020年05月25日)フランスは25日、
新型コロナウイルス感染症による死者数が
再び世界で4番目に多い国となった。
スペインが
2000人近く下方修正したことが背景。
世界最多は米国、
次いで英国、イタリアが多い。
フランス保健当局のウェブサイトによると、
同国の死者数は65人(0.2%)増の
2万8432人。
一方、当局の別のウェブサイトでは
死者数は90人(0.3%)増の
2万8457人となっている。
この相違について
当局からのコメントは得られていないが、
いずれにしても
同国の死者数は
スペイン(2万6834人)と比べ
約1600人多く、
イタリア(約3万3000人)を
はるかに下回っている。
フランスの死者数は
5月12─21日に
スペインをやや上回っていたが、
先週末には
3日間スペインを下回った。
フランスの新型コロナ感染者数は
358人(0.2%)増の
14万5279人。
増加率は
先週後半のペースと一致、
その前の週からは鈍化し、
感染拡大のピークが過ぎた
との期待が高まっている。
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-france-casualties-idJPKBN23126X
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