【ニューヨーク州】外出制限を一部緩和し、 10人以下の集まりを許可すると発表。

(2020年05月23日)

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アメリカ・ニューヨーク州の
クオモ知事は、

新型コロナウイルスの感染が
収束に向かっていることから

外出制限を一部緩和し、
10人以下の集まりを許可しました。

23日、
クオモ州知事は

新型コロナウイルスによる死者が
新たに84人確認されて
2万3282人に上った

と発表しました。

ピーク時には
連日700人以上の死亡が公表されていたニューヨーク州で
死者が100人を下回るのは
3月に外出規制が始まって以来、初めてです。

また、
入院患者の数の減少も続いていて、

22日、
他人との距離を保つなどの条件付きで
場所や理由を問わず、
10人以下の会合が認められました。

ただ、
アメリカの一部の州では
規制を緩めた後に
再び感染が広がっていて、

クオモ州知事は

「感染者の3分の1は無症状だ」

として
マスク着用の重要性を
改めて強調しています。

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