【厚生労働省】全国の入院患者数が、大幅に減少したと発表。(13日3,423人から21日2,058人)
(2020年05月23日)新型コロナウイルスの
全国の入院患者が
約2000人にまで減少したことが分かりました。
厚生労働省によりますと、
21日時点での
全国の入院患者は2058人で、
前回調査の
13日時点の3423人から
大幅に減少しました。
そのうち
重症者も251人から184人となり、
200人を切りました。
ホテルなどの宿泊施設で療養している人も
半分以上、減って289人となっています。
一方、
入院患者向けに確保した病床数は
約400床増加し、
1万7698床となりました。
厚労省は
緊急事態宣言が解除された後も
一定程度、
病床数を確保する必要があるとしていますが、
具体的な数については
今後、
予想される再流行の規模など
専門家の意見を踏まえて判断する
ということです。
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