【東光】「札幌駅南口総合開発ビル」が着工。

(2000年01月)

各工区における施工会社の内訳として、
開発地区AとしたJR北海道、札幌南口開発、朝日生命保険発注のセンター・東工区は、
センター工区の建築を
清水建設・大成建設・伊藤組土建・大林組・フルーア・ダニエル・ジャパンJVが担当し、
東工区の建築を鹿島建設・熊谷組・札建工業JVが担当。

設備は、電気を日本電設・ドウデン・関電工・東光電氣JV、
空調を高砂熱学・札幌交通機械・ダイダン・東洋熱工業JV、
給排水を西原衛生・池田煖房・斎久工業JV、
昇降機を日立製作所・三菱電機・フジテック・松下電器JVが
両工区ともそれぞれに担当する。

一方で、
開発地区Bとなるレールシティ東開発発注の大丸札幌店は、
建築を竹中工務店・大林組・熊谷組・伊藤組土建・
鹿島建設・清水建設・戸田建設・札建工業JVが担当。

設備は、電気をダイダン・きんでん・九電工・栗原工業・ドウデンJV、
空調を三機工業・高砂熱学・札幌交通機械JV、
衛生を三機工業・西原衛生・三建設備JV、
昇降機を三菱電機・松下電器JVが
それぞれに担当する。

http://www.jiti.co.jp/graph/toku/sappost/04sapst5.htm

https://ja.wikipedia.org/wiki/JRタワー
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着 工 2000年01月
竣 工 2003年02月

http://www.eonet.ne.jp/~building-pc/sapporo/sapporo-173jr.htm
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北野雄一 74 歳
第2講座 徳田助教授

東京芝浦電気株式会社(現 株式会社 東芝)
東京・本社・特許部

・東光電気工事から依頼された
「JR 札幌駅再開発地域冷暖房」の
指導監督業務

新日本空調時代に習得した熱工学も含めた総合エンジニアリング技術を活用するべく、
1997 年に日本環境技研株式会社に移籍。

各都市の地域冷暖房、成田国際空港及び中部国際空港の電源設備、
刈谷市特定電気事業などの大型物件の調査・設計に従事。

次いで東京ガス株式会社の技術顧問に就任し、
東京ガス社員及び顧客に対するCGS の教育、
セミナー及び大学での分散型発電システムの講義を通じて、
普及と実用化を図った。

また、電力業界との系統連系に関する協議を重ねた。

詳細は文集に記載。

すべての業務から完全にリタイヤーしたのは2007 年。

https://www.opucr.osakafu-u.ac.jp/osakafu-content/uploads/sites/29/2015/02/04anke-to.pdf
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(5)東日本大震災と電力供給について考えること 北野 雄一

ドイツではBHKB(熱併給発電)と呼ばれているが、
この技術内容は東京ガスの情報網を通 じて
直ちに入手できたので、東京ガス-東芝・電機部門で
共同開発を進めることにした。

しかし、電力供給に関する最大の問題点は、
わが国の電力会社は地域独占、
発送配電が分離独立していないという
先進国では例を見ない競争原理が働かない形態であり、
国民は電力会社を選択することは出来ず、
国際価格の 2 倍以上の電力料金を支払っている点である。

https://www.opucr.osakafu-u.ac.jp/osakafu-content/uploads/sites/29/2015/02/19-20bunsyu-kitanosi.pdf
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誘導発電機の系統連系運転方式および系統連系運転装置

出願人東京瓦斯株式会社 、新日本空調株式会社
発明者中田敏男 、北野雄一

http://astamuse.com/ja/published/JP/No/1994165393
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