【週刊文春】都議会のドン内田茂 (77)「黒歴史」発売
(2016年07月28日)・都議選の話題になってからを順番に並べると、↓
2016年7月21日 鳥越俊太郎都知事候補 「女子大生淫行」疑惑 被害女性の夫が怒りの告白!
2016年7月28日 都議会のドン内田茂 (77) 「黒歴史」
2016年8月3日 小池百合子vs. 都議会のドン
2016年8月17日 小池百合子が斬り込む都議会ドン内田茂 「疑惑の核心」
http://shukan.bunshun.jp/category/magazine
・「黒歴史」というのも、何やら引っかかりますが、^^
小池さんを応援してるみたいですね。^^
・「週刊文春」2016年8月4日号の中から、
重要な箇所を、以下に抜粋してみます。 ↓
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ドンの権力を都庁中に知らしめたのは〇五年、
石原慎太郎知事時代のことだった。
知事の最側近・浜渦武生副知事が、
答弁の偽証で辞任に追い込まれたのだ。
「都議会で三十五年ぶりの百条委員会が
開かれたことがきっかけで浜渦氏は辞任した。
そもそも出席議員の四分の三の賛成が必要な百条委は、
自民党が反対すれば設置できなかった。
公明党や民主党(当時)の都議と太いパイプを持つ内田氏は、
都議会の威光をバックに、石原氏に
『浜渦は辞任させるべきだ』と引導を渡したのです。
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伝手(つて)を頼り、
鳩山威一郎元外相の下足番になりました。
秘書の名刺も持ち歩き、政財界に人脈を広げていった。
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「都議三年目の内田氏は磯村氏についた。
負けはしましたが、自民党幹事長の
小沢一郎氏との太いパイプを作り、
都議会公明党の重鎮、藤井富雄氏とも
密な関係を築いたのです」(前出・都連幹部)
当時の内田氏の人脈が垣間見える資料がある。
九〇年代前半に赤坂プリンスホテルで開かれた
内田氏の娘の結婚披露宴。
席次表によれば、小沢氏や住友不動産社長、
鹿島副社長、清水建設常務、
旧平和相互銀行事件などに絡み、
フィクサーと呼ばれた川崎定徳社長らが
列席者に名を連ねる。
「主賓は小沢氏でした。
内田氏夫婦は小沢氏夫婦と
パリに旅行に行ったりするほど親しかった」(出席者)
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九五年に青島幸男都知事が誕生して
都政が混乱すると、内田氏は
公明党と議会の主導権を握っていく。
そして九八年、都議会の幹事長の椅子に座る。
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