【水資源機構】小堀敏久を常務参与として迎え入れる。
(2017年10月01日)彼こそ今回の疑惑のカギを握る人物なのだが、
昨年9月30日に財務省を離れ、
翌10月1日に異例の待遇で
所管外の独立行政法人に迎え入れられていた。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224678/1
その3カ月後に迎え入れられたのが、
さいたま市の独立行政法人「水資源機構」。
政府全額出資の資本金77億円を誇り、
理事長の報酬は月額100万円を軽く超える
霞が関官僚垂涎の“天下り先”だ。
ただ、理事に就いているのは所管の国交省や農水省の幹部OBだけで、
所管外の財務省から人材を迎え入れるのは異例のこと。
しかも小堀氏は「常務参与」という肩書を与えられているが、
この役職は、小堀氏の就任以前5年間も担当者不在で“空席”だった。
わざわざ、彼のために用意されたポストのようにも見えるのだ。
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