【平田聡】飛び降り自殺
(2003年04月24日)りそな銀監査担当会計士、自殺した理由 38歳の男性が飛び降り…
りそな銀行の実質国有化が16日に決まった裏側で、
人知れず自殺していた優秀な公認会計士の男性(38)がいた。
何が、彼を死を選ぶまでに追い詰めたのか。
男性が亡くなったのは4月24日午後5時ごろ。
普段より早く、仕事先から東京都豊島区のマンションに戻った直後、
スーツ姿のまま、自宅のある12階の階段から飛び降りたとみられるが、
遺書などはなかった。
男性は独身で業界大手「朝日監査法人」で、若くしてシニアマネジャーを務め、
りそな銀監査の現場で指揮を執っていたエリートだった。
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