【厚生労働省】氷河期世代の就労支援を、派遣会社に委託する方針を示す。(大阪市ではパソナとアソウが受託)

(2019年05月29日)

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「就職氷河期世代」とされる
30代半ばから40代半ばの世代が
安定した仕事につくための支援策を
29日、厚生労働省がとりまとめた。

今後3年間を集中的な支援期間とし、
正社員として雇った企業への助成金の拡充や
企業や自治体と連携しての職業訓練などが柱。

政府は今夏にまとめる「骨太の方針」に盛り込み、
数値目標を設けて達成をめざす。

新卒重視の採用慣行が続く中、
バブル崩壊後の1993~2004年ごろに
大学や高校を卒業した世代は、
新卒時に正社員として採用されず、
不安定な働き方を続ける人が多い。

この世代とほぼ重なる35~44歳の
約1700万人のうち、
非正規で働く人が317万人、
フリーターは52万人、
職探しをしていない人も40万人いる。

対策の柱として、
人手不足の建設や運輸などの業界団体を通じ、
短期間で就職に結びつく資格を得るための
訓練コースをつくる。

また、正社員に採用した企業には
最大60万円の助成金を支払う制度の
条件を緩めるほか、

氷河期世代を対象にしたキャリア教育や職業訓練を
人材派遣会社などに委託し、

就職に結びついた成果に応じて
委託費を払う。

厚労省は今後、
全国の労働局を通じて
都道府県や
地元の経済団体などと連携。

具体的な支援の計画づくりを進める。

氷河期世代には、
仕事や社会参加をせずに孤立する
「ひきこもり」の人も少なくないとされる。

内閣府は、
40~64歳の中高年ひきこもりが
全国に61万人いると推計する。

対策では、
福祉事務所がある自治体が
生活困窮者向けに実施している
自立相談支援事業の対象に
ひきこもりの人も加えると明確にする。

自宅訪問などで
生活や就労の相談に乗るなどした自治体には、
国からの補助を加算する方針だ。

https://www.asahi.com/sp/articles/ASM5Y6W70M5YULFA018.html
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風が吹けば、桶(おけ)屋が儲かる。↓ 
 
 
大阪市の業務委託で何故か多いのがパソナとアソウ 

http://www.twitlonger.com/show/n_1sqn1sr 
 
大阪市のホームページを、「アソウ」でサイト内検索した結果まとめ 

http://www.twitlonger.com/show/n_1sqn33q 
 
一応「やりました」ってことにして、 
国から引き出した金の大部分は、 
身内の企業で回収するという仕組み。 
 
 
(´・ω・`) 
「こんにちわ。派遣会社の相談員の者です。 
それで、誰にいじめられたんですか?」 
 
٩(๑`^´๑)۶ 
「テメメーんとこの社員だよ!!」 
 
(´・ω・`) 
「あなたには心のケアが必要ですね。 
 
そうですね、うちの系列病院でしばらく入院していれば、 
そんな口きけなくなりますよ。」 

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