【竹下内閣】「ふるさと創生事業」を含む補正予算が成立。
(1988年12月)"純金のこけしにカツオ、
触れる金塊――。
平成のはじめ、
バブル期を象徴するかのような
純金のオブジェが
各地に出現した。
国が市町村に
1億円ずつを配った
「ふるさと創生事業」。"
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44218350V20C19A4000000/
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バブル経済の中で行われた、
1988年(昭和63年)から
1989年(平成元年)度実施の政策事業で、
当時の内閣総理大臣
竹下登が発案した公共事業である。
事業内容は
地方交付税から交付団体の市町村一律に交付、
その使い道について、
日本国政府は関与しないとした。
地方公共団体が
自ら主導する地域づくりということで、
創意工夫し
地域の振興を図る動きが
各地で試みられた。
このうち「ふるさとづくり特別対策事業」は
1978年(昭和53年)度当初から
企画されていたものであるが、
自治大臣梶山静六が積極的な立場であり、
「ふるさと」の名にちなんだ政策にできないかと、
注文をつけていたと
自治省財政局地方債課の
野平匡邦は述べている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ふるさと創生事業
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野平匡邦
2002年(平成14年)5月
退官、学校法人加計学園 岡山理科大学客員教授
https://ja.wikipedia.org/wiki/野平匡邦
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はじめは「一律一〇億円」だった
http://soumu.go.jp/main_content/000562317.pdf
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