【東急不動産】秀和永田町TBRビルを取得

(2014年07月)

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“数奇な運命”をたどる永田町TBRビル

最終的に東急不動産が取得したが
今後の動きが注目

政治の中心地・永田町の1等地にある
秀和株式会社のTBR永田町ビル。

秀和が破たんした後、今年の7月に
東急不動産に所有権が移ったが――。

国会にほど近い永田町にある
秀和の「TBRビル」といえば、
竹下派全盛時代“黄金のトライアングル”
と言われた一角を担っていたビルとして知られる。

当時「TBR」には竹下登首相、
その至近距離にある「十全ビル」には小沢一郎、
そして十全ビルの上に位置する「パレロワイヤル」には金丸信が、
それぞれ事務所を構えていたからだ。

ところが、三角形の一角が崩れた形に、
TBRビルはまるで“幽霊ビル”の様相を呈していたのである。

その後、TBRビルは数奇な運命をたどっている。

ジャーナリストのH氏が解説する。

「秀和が破たんしてからは
スルガコーポレーションから
クラケンコーポレーションに所有権が

https://www.seikai.jp/category/login/article_id/2309/

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