【東電】1~6号機の電源を連結する工事を検討するも見送る。
(2006年)東京電力が福島第一原発の全電源喪失を防ぐため、
2006年に
1~6号機を電気ケーブルでつないで
電源を融通し合う改良工事を検討しながら、
技術的な障害を理由に見送っていたことが分かった。
原子力工学の専門家らは
「改良工事は可能だった。
電源喪失は起きないとの過信から
工事は必要ないと判断したのではないか」
と指摘している。
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東京電力が福島第一原発の全電源喪失を防ぐため、
2006年に
1~6号機を電気ケーブルでつないで
電源を融通し合う改良工事を検討しながら、
技術的な障害を理由に見送っていたことが分かった。
原子力工学の専門家らは
「改良工事は可能だった。
電源喪失は起きないとの過信から
工事は必要ないと判断したのではないか」
と指摘している。
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