福島第一原発事故の年表
フクイチに関しては、前のアカウントでいろいろ作ったんですが、今回は、事故原因に関係してそうな出来事を集めてみました。津波に関していうと、土地の選定がマズかったような話があって、これがなんか大きな原因のようにも思えます。というのも、あの低さで十分な高さの防波堤を作るのは、予算的にみて、難しそうだからです。地盤が緩かったから削ったそうなんですが。さいきん、また土地の話が多いので、ちょうどいいかと思いました。^^ おもな事故原因はこちら。https://bit.ly/2kwZbTN
1572年 |
08月 | サン・バルテルミの虐殺(1572年08月24日)フランスのカトリックがプロテスタントを大量虐殺した事件である。 --------------------ヨーロッパは16世… |
1896年 明治29年 |
06月 | 明治三陸地震により、三陸大津波が発生。★(1896年06月15日)岩手県・綾里湾の奥(綾里村近隣)で、38.2mの津波が発生した。大津波の第一波は、地震発生から約30分後の… |
1922年 大正11年 |
- | 【鹿島守之助】外交官としてベルリンに赴任。(1922年)鹿島は、1920(大正9)年に東京大学を卒業して外務省に入省し、22年には外交官としてドイツ大使館勤務を拝… |
1927年 昭和2年 |
- | 【鹿島守之助】鹿島卯女と結婚し、婿養子となる。(1927年)鹿島建設と小沢親子の関係2、小沢家と(スーパーゼネコン)鹿島建設の2代にわたる深い繋がり。鹿島家はもと… |
1933年 昭和8年 |
03月 | 昭和三陸地震により、再び大津波が発生。★(1933年03月03日)気象庁の推定による地震の規模はM8.1。津波の高さは、岩手県気仙郡綾里村(現・大船渡市)で、28.7 m。午… |
1948年 昭和23年 |
- | 【国土計画興業】福一の用地を取得。★(1948年)福島原発敷地は堤一族の土地だった(日刊ゲンダイ)以下、日刊ゲンダイ2011年4月23日より引用 ニュース映像… |
1952年 昭和27年 |
- | 【天野光晴】東京電力を訪問し、福島への原発誘致を提案。★★★(1952年)福島県梁川町(現伊達市)出身で東電会長にまで上り詰め、"東電の天皇"とも称された木川田一隆… |
12月 | 【カナダ】チョーク・リバー研究所で、レベル5の事故。(1952年12月)1952年12月にカナダのチョーク・リバー研究所で燃料棒が溶融するINESレベル5の原子力事故が発生したのであ… |
|
1953年 昭和28年 |
- | 【鹿島】日本初の原子炉が完成。(1953年)1953年、日本初の原子炉である日本原子力研究所の第1号機が完成したが、受注したのが鹿島だった。 |
12月 | 【ドワイト・アイゼンハワー】国連で「平和のための核」演説。(1953年12月)国連総会の席で、原子力発電で先んじていたソ連を牽制するためにアイゼンハワー大統領によって行われた「… |
|
1954年 昭和29年 |
03月 | 【第五福竜丸】米国ビキニ水爆実験で被曝(ひばく)(1954年03月01日)【中曽根康弘】戦後初の原子力予算を提案。(1954年03月02日)中曽根ら改進党原子炉予算2億3500万円提案、野党・科学者・マスコミ反発 |
1955年 昭和30年 |
- | 【五島育英会】東京都市大学の運営を継承。(1955年)創設者の要請により、大学は東京急行電鉄の創業者五島慶太の興した学校法人五島育英会に引き継がれた。歌… |
10月 | 【東京電力】調査委員会を設置し原子力導入に本腰を入れる。(1955年10月)東電が原子力導入に本格的に取り組み始めたのは55年10月、社内調査委員会設置にさかのぼる。 後に原子力村… |
|
1956年 昭和31年 |
- | 【五島慶太】原子力に将来を賭ける決心をする。(1956年)1957年(昭和32年)1月20日東京急行電鉄株式会社社内に「原子力研究委員会」を設置 |
1959年 昭和34年 |
07月 | サンタスザーナ野外実験所で、メルトダウン事故が発生。(米国内初)(1959年07月13日)ラクバウム氏によると、SREでは発生した事故を早期に解決するためのチャンスは多くあったにもかかわらずこ… |
1960年 昭和35年 |
05月 | チリ地震により、大津波が発生。(1960年05月22日)1960年5月24日,チリ地震津波により被害を受けた大船渡のようす。大船渡駅上空から弁天岬方向を撮影した写… |
1962年 昭和37年 |
- | 【東京電力】用地一帯を、原発建設予定地とする。(1962年)東電が「原発敷地に飛行場跡地を物色」との情報が流れたのは、61年9月のこと。国土計画はこの地で一時期塩… |
1963年 昭和38年 |
- | 【東京都市大学】研究用原子炉を運転開始。(1963年)研究用原子炉を持つ日本の大学は、廃炉、休止中のものを含み東京大学、京都大学、東京都市大学、立教大学… |
1966年 昭和41年 |
- | 【鹿島】福一を着工。(1966年) |
12月 | 【佐藤内閣】福島第一原発の一号機を設置認可。(5号機まで佐藤さん)(1966年12月01日)通産大臣は、三木武夫。2、4号機の予備電源は、運用開始後に増設。地下に設置したのは、ハリケーン対策で… |
|
1968年 昭和43年 |
- | 【鹿島平和研究所】「第一回鹿島平和賞」を、カレルギー伯に授与。(1968年)第一回鹿島平和賞授賞の記録 : 受賞者クーデンホーフ・カレルギー伯鹿島平和研究所 編 |
1971年 昭和46年 |
- | 【北野英明】「カレルギー伯」を出版。(1971年)直截的に布教を目的としたような作品は、創価学会初代会長・牧口常三郎の伝記マンガ『牧口先生』(北野英… |
03月 | 【東京電力】福島第一原発を運用開始。(1971年03月)各原子炉の運用開始時期と主契約者は以下。↓大熊町-------------------------1号機 昭和46年 3月 GE2号機 … |
|
1973年 昭和48年 |
06月 | 福一で放射性廃液が漏洩する事故。(最初の事故)(1973年06月25日)これ以降、100件以上の事故が起きていた。舘野淳は1997年までの各機のトラブル件数を下記のようにまとめて… |
1974年 昭和49年 |
- | 【渥美直紀】中曽根康弘の娘と結婚。(1974年)鹿島が死去する前年の1974年に孫の渥美直紀は日本への原発導入のドン・中曽根康弘の娘(当時NHKアナウンサ… |
06月 | 【田中角栄】「電源開発促進税」が成立。(電源三法)(1974年06月06日)通産大臣は、中曽根康弘。発電施設の設置促進、運転の円滑化、利用促進、安全確保、電気の供給の円滑化な… 【田中角栄】「発電用施設周辺地域整備法」が成立。(電源三法)(1974年06月06日)通産大臣は、中曽根康弘。・発電用施設の周辺の地域における公共用の施設の整備。・その他の住民の生活の… 【田中角栄】「電源開発促進対策特別会計法」が成立。(電源三法)(1974年06月06日)通産大臣は、中曽根康弘。電源開発促進対策特別会計法 |
|
1975年 昭和50年 |
- | 【石川県】珠洲原発の計画が浮上。(1975年)珠洲原発は1975年ごろに計画が浮上。今回、震度5強を記録した珠洲市の高屋町、三崎町寺家の2か所に、135万… |
1978年 昭和53年 |
04月 | 「サンシャイン60」が開業。(1978年04月06日)あれは30年間勤行を一回もを欠かさなかった人が建てたんだ。鹿島建設副社長三苫仕(みとま・つこう)さん… |
1979年 昭和54年 |
03月 | スリーマイル島原子力発電所事故(1979年03月28日)米国内では、反対運動が巻き送り、原発の増設が見送られていった。以下、当時の映像。↓ |
1983年 昭和58年 |
02月 | 敦賀市長「原発は金になる」(高木毅の父)(1983年02月05日)「活断層」から一転「活断層ではない」 志賀原発の敷地内にある断層問題 住民の反応・これまでの経緯はこ… |
1986年 昭和61年 |
04月 | チェルノブイリ原子力発電所事故(1986年04月26日)以下、事故原因の解説映像。↓ |
2002年 平成14年 |
02月 | 【土木学会】「原子力発電所の津波評価技術」を刊行。(2002年02月)平成 14 年~〔土木学会の津波評価技術〕平成 14 年に土木学会の「原子力発電所の津波評価技術」が刊行さ… |
07月 | 【国の地震調査研究推進本部】大地震の可能性に関する「長期評価」を発表。★(2002年07月31日)三陸沖で、M8クラスの地震が30年以内に起きる確率は、約20%、50年以内に起きる確率は、約30%であると推… |
|
2003年 平成15年 |
- | 【小泉内閣】冷却系の安全装置を撤去?(これはデマでした)(2003年)つまり撤去されたのはECCSではない「蒸気凝縮系配管」であって、ECCSの一つ低圧注入系を構成する「低圧注… |
10月 | 【しんぶん赤旗】東急建設が下請け企業に公明党支援を依頼したと報道。(2003年10月24日)東急建設は創価学会の依頼を受けて、下請け企業に従業員の名前を公明党候補の「支援者名簿」に掲載するよ… |
|
12月 | 【石川県】「珠洲原発」の計画を凍結。(2003年12月)珠洲原発は1975年ごろに計画が浮上。今回、震度5強を記録した珠洲市の高屋町、三崎町寺家の2か所に、135万… |
|
2006年 平成18年 |
- | 【東電】1~6号機の電源を連結する工事を検討するも見送る。(2006年)東京電力が福島第一原発の全電源喪失を防ぐため、2006年に1~6号機を電気ケーブルでつないで電源を融通し… |
03月 | 【松尾新吾】「聖教新聞」創刊55周年パーティにて祝辞。(2006年03月22日)来賓から祝福の声が。 『わが社の設立と同年に創刊した聖教新聞が、550万部に発展したのは、創価学会の平… |
|
07月 | 【東京電力】国際会議で、想定を超える津波による被害についてふれた論文を発表。(2006年07月)東京電力は、福島第一原発に、設計の想定を超える津波が来る確率を「50年以内に約10%」と予測し、2006年… |
|
12月 | 【吉井英勝】巨大地震により全電源が喪失する可能性についての質問主意書を提出。(2006年12月13日)一 大規模地震時の原発のバックアップ電源について4 スウェーデンのフォルクスマルク原発1号(沸騰水型原… 【安倍首相】「日本の原発で同様の事態が発生するとは考えられない」と答弁。(2006年12月22日)一の5について 我が国において運転中の五十五の原子炉施設のうち、非常用ディーゼル発電機を二台有するも… |
|
2007年 平成19年 |
07月 | 【柏崎刈羽原発】新潟県中越沖地震により、クレーンが損傷。(2007年07月16日)この地震では、柏崎市で震度6強を観測したため、運転を行っていた2、3、4、7号機は自動で緊急停止した。原… |
12月 | 【聖教新聞】五島哲の訃報を伝える。(2007年12月23日)池田大作・創価学会名誉会長は異母兄・五島哲の死去に際して以下のように述べている。「先日、東京急行電… |
|
2008年 平成20年 |
- | 【今村文彦】国の「長期評価」は無視できない知見であると助言。★★(2008年)福島第一原発事故を巡る東京電力の旧経営陣の裁判で、津波対策の専門家が事故前に東電に対し、巨大地震の… |
05月 | 【東京電力】津波の高さを約15mと試算。( 非常用電源への浸水を予見 ) ★(2008年05月)公表から数カ月後には想定津波の計算が可能だった。東電が〇八年五月ごろ「敷地南部で一五・七メートル」… |
|
06月 | 【東京電力】「原子力設備管理部」が津波対策を却下。★(2008年06月)福島第1原発:08年に津波可能性 本店は対策指示せず2008年に東京電力社内で、福島第1原発に想定を大きく超… |
|
2009年 平成21年 |
- | 【日本原子力学会】東京都市大学に「第1回原子力歴史構築賞」を授与。(2009年)東京都市大学は日本原子力学会から、第1回原子力歴史構築賞を受賞した。----------------------第1回 原子… |
09月 | 【東京電力】原子力安全・保安院に対し、津波は6mを超えると口頭で説明。(2009年09月)また09年9月にも保安院の担当職員が、福島第一で津波が6メートルを超える可能性があると東電から口頭で説… 【週刊新潮】五島慶太の孫が学会員であると報じる。(2009年09月)東急グループの創業者・五島慶太の孫で、二代目総帥・五島昇の息子の五島浩は創価学会員と報道された。「… |
|
2010年 平成22年 |
04月 | 【自民党】二階俊博と松本純らで津波対策議員連盟が発足。(2010年04月13日) |
05月 | 【吉井英勝】原子力安全・保安院に対して鉄塔が倒れるとメルトダウンに至ることを指摘。(2010年05月26日)以下映像。↓寺坂保安委員長「日本の原子力発電所におきましては、今申し上げましたような多重防護の考え方… |
|
2011年 平成23年 |
02月 | 【松尾 新吾】「池田会長の「人間外交」に日本は学べ。 」を出版。(2011年02月)タイトル池田会長の「人間外交」に日本は学べ。著者松尾 新吾シリーズ名識者が語る池田SGI会長 |
03月 | 【東京電力】原子力安全・保安院に対し、津波対策の不備を文書で説明。★(2011年03月07日)東京電力が東日本大震災前に、福島第一原発が想定を超える津波に見舞われる恐れがあると、経済産業省原子… 東日本大震災による津波により、福一で事故発生。(2011年03月11日)東電初の原発だった福島第一の1号機は、ゼネラル・エレクトリック(GE)など米国企業が工事を仕切った。「… 【菅直人】へリコプターで福一に乗り込む。(2011年03月12日)-首相が来たことで、ベントが遅れたか。 「全くないです。早くできるものは(首相のヘリに汚染蒸気を)か… 【東京電力】海水の注入をためらい、翌日に延期。(2011年03月12日)同紙によると、東京電力は地震発生の翌日となる12日朝、原子炉を冷やすために海水を注入することを検討し… 午後3時36分、1号機で水素爆発が発生。(2011年03月12日)地震後、原子炉は緊急停止。外部電源を失ったものの、非常用ディーゼル発電機が自動起動。非常用復水器を… 2号機でベントが機能せず、炉心損傷に至る。(2011年03月14日)福島第一原発2号機 事故調査で見解「ベント失敗か」規制委2号機では原子炉隔離時冷却系が津波襲来前から動… 午前11時1分、3号機で水素爆発が発生。(2011年03月14日)地震発生時、3号機は直ちに制御棒が挿入され、設計通り自動で原子炉が停止しました。3号機は地震により外… 【読売新聞】政府筋「東電が米支援は不要と」…判断遅れ批判(2011年03月18日)東京電力福島第一原子力発電所で起きた事故で、米政府が申し出た技術的な支援を日本政府が断った理由につ… |
|
04月 | 【FRIDAY】東電元社長が小沢一郎の後援会長だったと報道。(2011年04月18日)「あまり知られていないが、六代目東電社長で電事連会長を長年務めた平岩外四は、自民党所属時代の小沢一… |
|
05月 | 【潮出版社】月刊「潮」に、「山下俊一 放射能を「正しく恐れる」ことが大事。」を掲載。(2011年05月05日)【特集】「原発危機」と放射能・ 山下俊一 放射能を「正しく恐れる」ことが大事。避難指示地域の隣町の在… |
|
06月 | 【週刊文春】「小沢一郎と東京電力「蜜月21年」」を掲載。(勝俣会長とは囲碁仲間)(2011年06月02日)また前述した「ジョン万次郎の会」は、今も小沢氏が会長で、東電の勝俣恒久会長が理事を務めている。(van… 【菅内閣】「津波対策の推進に関する法律」が成立。(2011年06月09日)その後、与党民主党は法案への態度を転換して野党案をベースに共同提案に応じ、法案は震災後である2011年… 【朝日新聞】「地下に非常電源」米設計裏目に ハリケーン対策だった★(2011年06月11日)「地下に非常電源」米設計裏目に ハリケーン対策だった 【自民党】「津波対策の推進に関する法律案」を議員立法で提出するも、民主党が難色を示し、継続審議となる。(2011年06月11日)同年6月に自民党の松本純と小野寺五典ら野党議員が2010年(平成22年)2月に起きたチリ地震では避難指示で3… 東京電力?の社員を殺害するゲームが公開され、ネット上で話題となる。(2011年06月19日)電力会社の社員を殺害するゲームが、インターネット上で物議をかもしている。このゲームはインターネット… |
|
07月 | Twitter・ブログの原発情報監視事業に東京弁護士会が懸念表明 「弊害の方が大きい」(2011年07月28日)Twitter・ブログの原発情報監視事業に東京弁護士会が懸念表明 「弊害の方が大きい」 |
|
2012年 平成24年 |
06月 | 【数土文夫】東京電力の社外取締役・指名委員会委員長に就任。(2012年06月)2012年 - 東京電力社外取締役・指名委員会委員長(6月就任) 【廣瀬直己】東京電力の社長に就任。(2012年06月27日)「新しい価値の創造」 |
07月 | 【原子力損害賠償支援機構】東電に1兆円を出資して国有化。(2012年07月31日)政府の原子力損害賠償支援機構は31日、東京電力への1兆円の出資を完了した。機構は議決権の50.11%をにぎっ… |
|
08月 | 【日経】海水注入「もったいない」東電本店が難色 テレビ会議映像で判明(2012年08月11日)東京電力が6日に公開した福島第1原子力発電所事故後の社内テレビ会議の映像で、危機的状況にあった2号機へ… |
|
10月 | 【東京都市大学】学部展示にて渡辺日佐夫教授が講義。(2012年10月04日)東京都市大学 都市生活学部 学部展示 2012年10月4日 都市行政研究室では、東京都の幹部として、消費者行… |
|
2014年 平成26年 |
01月 | 【創価学会】日本中に「核廃絶」広告。(2014年01月29日)日本中に「核廃絶」広告 池田名誉会長“脱舛添”指令の波紋 |
10月 | 【原子力規制委員会】高い放射線に阻まれ、事故原因の調査を中断。(2014年10月)原子力規制委員会は、福島第一原発事故の原因を調査する検討会を再開する方針を固めました。 原子力規制委… |
|
2015年 平成27年 |
03月 | 【潮出版社】月刊「潮」に、「吉田昌郎所長の遺言」を掲載。(2015年03月05日)月刊「潮」2015年3月号 定価637円/毎月5日発売【特別寄稿】 船橋洋一吉田昌郎所長の遺言 調書が明かす… |
2016年 平成28年 |
04月 | 【現代ビジネス】「地震予知はムダ。いますぐやめたほうがいい」東大地球物理学者の警告(2016年04月21日)ロバート・ゲラー東京大学理学系教授。専門は地球物理学で、地震は地球の内部構造を理解する一分野として… |
2017年 平成29年 |
03月 | 【前橋地裁】津波対策を怠った国と東電の賠償責任を認める。(2017年03月17日)原発避難者訴訟 判決要旨東京電力福島第一原発事故避難者の集団訴訟で、十七日の前橋地裁判決の要旨は次の… |
10月 | 【福島地裁】津波対策を怠った国と東電の賠償責任を認める。(2017年10月10日)福島第一原発の事故で福島地裁は国と東電の責任を認め、賠償金の支払いを命じる判決を言い渡しました。 |
|
12月 | 【検証委員会】炉心溶融の公表遅れ「官邸の指示なかった」(2017年12月26日)東京電力福島第一原発事故時に炉心溶融(メルトダウン)の公表が遅れた問題で、新潟県と東電の合同検証委… |
|
2018年 平成30年 |
01月 | 津波想定「担当者悩んでいた」=東電の元部長代理証言-原発事故で旧経営陣公判(2018年01月26日)東京電力福島第1原発事故で、業務上過失致死傷罪で強制起訴された元会長勝俣恒久被告(77)ら東電旧経営陣… |
02月 | 【安倍晋三】'06年のメルトダウン否定発言について反省を表明。(2018年02月06日)安倍晋三首相は六日の衆院予算委員会で、原発の全電源が喪失し、炉心溶融(メルトダウン)に至る深刻な事… |
|
04月 | 【東電の津波対策責任者】「巨大な津波の想定は信頼性が低い」(2018年04月24日)当時、東京電力で津波対策の部署を統括する立場だった元社員が証言しました。元社員は、事故の3年前に社内… |
|
05月 | 元規制委員 内閣府から修正「圧力」 原発事故公判 津波地震 長期評価巡り★★(2018年05月09日)東京電力福島第一原発事故を巡り、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東電旧経営陣三人の第十一回公判が… |
|
06月 | 今村文彦教授が出廷し、事故前の助言について証言。(2018年06月12日)福島第一原発事故を巡る東京電力の旧経営陣の裁判で、津波対策の専門家が事故前に東電に対し、巨大地震の… |
|
10月 | 【今村文彦】公判に出廷し 20m防潮堤なら津波被害は低減との見解を示す。(2018年10月02日)東京電力福島第1原発事故を巡り、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東電旧経営陣3人の第28回公判が2日、… 東電の武藤栄元副社長が出廷し、津波対策の先送りを否定。(2018年10月17日)東京電力福島第1原発事故で、業務上過失致死傷罪で強制起訴された旧経営陣3人の公判が17日、東京地裁(永… 東電が政府に提出した汚染水処理の資料で、約260カ所の誤りが発覚。(2018年10月18日)福島第一原発の汚染水処理を巡る政府の有識者会議で、東京電力が提出した資料に約260カ所の誤りがあったこ… 【勝俣恒久】「社長は万能ではない」として責任を否定。(2018年10月31日)原発事故を巡って東京電力の旧経営陣が刑事責任を問われている裁判で、社長や会長を歴任した勝俣恒久被告… |
|
11月 | 汚染水対策について 陸側遮水壁の評価について(2018年11月08日)汚染水対策について陸側遮水壁の評価について |
|
12月 | 【今村文彦】「土木学会手法(2002)は福島沖で将来津波が起きるかどうか、詳細な検討はしていない」と証言。(2018年12月13日)「土木学会手法(2002)は福島沖で将来津波が起きるかどうか、詳細な検討はしていない」と証言。「土木学… |
|
2019年 平成31年 |
01月 | 原発事故の被ばく量を過小評価していた東大名誉教授らが論文を修正。(2019年01月08日)黒川氏のレター論文では10箇所近い誤りが指摘されているにもかかわらず、早野氏の「見解」では、「3倍する… |
02月 | 【横浜地裁】原発避難訴訟で、国と東電に賠償命令。(2019年02月20日)東京電力福島第1原発事故で福島県から神奈川県に避難した住民ら175人が国と東電に慰謝料計約53億9千万円の… |
|
03月 | 【東京電力】原発トラブル3件、対策検討せず(2019年03月04日)東京電力は4日、福島第2原発と東通原発(建設中)で過去にトラブル計3件が見つかったが、 その際、他の自… |
|
04月 | 【東急】世田谷線で、再生可能エネルギーのみの運行を開始。(2019年04月08日)会社によりますと再生可能エネルギーだけで電車を運行するのは、一時的なものを除き全国で初めてだという… |
|
09月 | 【原子力規制委員会】事故原因の調査を再開する方針を固める。(2019年09月04日)原子力規制委員会は、福島第一原発事故の原因を調査する検討会を再開する方針を固めました。 原子力規制委… 【東京地裁】東電の旧経営陣3人の刑事裁判で、全員に無罪判決。(2019年09月19日)福島第一原発の事故をめぐり東京電力の旧経営陣3人が強制的に起訴された裁判で、東京地方裁判所は、3人全… |
|
10月 | 東電が津波想定を引き下げるために、圧力をかけていたことが発覚。(2019年10月03日)福島第一原発事故の東京電力旧経営陣の責任を問うた裁判で、次々と新たな事実が明らかになった。技術者た… |
|
2020年 平成32年 |
09月 | 【仙台高裁】国と東京電力に賠償命令。(高裁では初)(2020年09月30日)原発集団訴訟、2審も国・東電双方に賠償命令…高裁判断で初 |
10月 | 海洋放出を政府が決定へ 福島第一原発の汚染処理水(2020年10月15日)海洋放出を政府が決定へ 福島第一原発の汚染処理水"タンクの中身の8割、90万トン近くの液体は、「ALP… |
|
2021年 平成33年 |
05月 | 津波対策見送りは「合理的だった」 東電元副社長、福島第一原発事故株主代表訴訟で証言(2021年05月27日)津波対策見送りは「合理的だった」 東電元副社長、福島第一原発事故株主代表訴訟で証言 |
2022年 平成34年 |
06月 | 福島第1原発事故 国の賠償責任認めず 最高裁が初判断(2022年06月17日)福島第1原発事故 国の賠償責任認めず 最高裁が初判断 |
07月 | 東電元会長らに13兆円賠償命令 原発事故、4人の過失認める―株主訴訟、史上最高額・東京地裁(2022年07月13日)東電元会長らに13兆円賠償命令 原発事故、4人の過失認める―株主訴訟、史上最高額・東京地裁私はこの事件の… |
|
12月 | 原発「10年ごと認可」の新ルール、規制委が了承…60年超運転が可能に(2022年12月21日)原発「10年ごと認可」の新ルール、規制委が了承…60年超運転が可能に 原発事故後の方針を政府が大転換 新規建設や運転延長で最大限活用(2022年12月22日)原発事故後の方針を政府が大転換 新規建設や運転延長で最大限活用 |
|
2023年 平成35年 |
01月 | 東電強制起訴 検察官役の指定弁護士が上告 旧経営陣3人、1審に続き2審も無罪(2023年01月24日)東電強制起訴 検察官役の指定弁護士が上告 旧経営陣3人、1審に続き2審も無罪 |
02月 | 「原発60年超」対応を決定 多数決で、反対意見も―規制委(2023年02月13日)「原発60年超」対応を決定 多数決で、反対意見も―規制委 |
|
03月 | 「活断層」から一転「活断層ではない」 志賀原発の敷地内にある断層問題 住民の反応・これまでの経緯は(2023年03月06日)「活断層」から一転「活断層ではない」 志賀原発の敷地内にある断層問題 住民の反応・これまでの経緯はこ… 圧力容器下の部品にデブリ付着か 土台は半分以上がなくなった恐れ 福島第一原発1号機(2023年03月31日)圧力容器下の部品にデブリ付着か 土台は半分以上がなくなった恐れ 福島第一原発1号機 |
|
04月 | “福島第一原発1号機 原子炉の底に穴の可能性高い” 東京電力(2023年04月24日)“福島第一原発1号機 原子炉の底に穴の可能性高い” 東京電力福島第一原発の土台損傷 原子力規制委員長「も… 原発”60年超”運転延長法案 衆議院を通過 立憲民主党は反対 審議は参議院へ(2023年04月27日)原発”60年超”運転延長法案 衆議院を通過 立憲民主党は反対 審議は参議院へ |
|
05月 | 福島第一原発 地下の放射線量極めて高い土のう 回収作業不透明(2023年05月01日)福島第一原発 地下の放射線量極めて高い土のう 回収作業不透明 原発の運転期間が60年超へ 改正法が成立、福島事故後のルール変更(2023年05月31日)原発の運転期間が60年超へ 改正法が成立、福島事故後のルール変更 |
|
06月 | 原発港湾で高濃度クロソイ 東電、移動防止の網設置(2023年06月05日)原発港湾で高濃度クロソイ 東電、移動防止の網設置 |
|
07月 | 福島第1原発事故で新事実 「防護扉」開放で大量浸水許す 奥山俊宏(2023年07月10日)福島第1原発事故で新事実 「防護扉」開放で大量浸水許す 奥山俊宏 避難者原告らに謝罪 東電側、判決確定で2例目 福島(2023年07月16日)避難者原告らに謝罪 東電側、判決確定で2例目 福島 |
|
08月 | 東電「風評被害」生じた場合は賠償…10月2日から申告受け付け、水産業や観光業想定(2023年08月22日)東電「風評被害」生じた場合は賠償…10月2日から申告受け付け、水産業や観光業想定 |
|
09月 | 処理水差し止め求める 漁業関係者ら集団提訴―福島地裁(2023年09月08日)処理水差し止め求める 漁業関係者ら集団提訴―福島地裁 |
|
10月 | 福島第一原発デブリ回収、3度目の延期? 東電の代案「相当厳しい」(2023年10月09日)福島第一原発デブリ回収、3度目の延期? 東電の代案「相当厳しい」 福島第一原発で作業員5人が汚染水含む洗浄水を浴びるトラブル(2023年10月25日)福島第一原発で作業員5人が汚染水含む洗浄水を浴びるトラブル 福島第一原発 廃液かかるトラブル“飛散した量 公表の数十倍”(2023年10月30日)福島第一原発 廃液かかるトラブル“飛散した量 公表の数十倍” |
|
11月 | 原発処理水3回目放出開始 東京電力、20日まで7800トン(2023年11月02日)原発処理水3回目放出開始 東京電力、20日まで7800トン |
|
12月 | 原発容量50年までに3倍 米提案に日本賛同―COP28(2023年12月01日)原発容量50年までに3倍 米提案に日本賛同―COP28 作業員顔に放射性物質汚染 福島第1原発、20代男性(2023年12月11日)作業員顔に放射性物質汚染 福島第1原発、20代男性 東電支援枠15.4兆円に拡大 賠償費用上振れで1.9兆円増(2023年12月15日)東電支援枠15.4兆円に拡大 賠償費用上振れで1.9兆円増 東海原発の廃炉完了が4回目の延期 30年度→35年度に(2023年12月21日)東海原発の廃炉完了が4回目の延期 30年度→35年度に |
|
2024年 平成36年 |
01月 | 志賀原発 “外部電源一部使えずも 冷却は継続” 原子力規制庁(2024年01月01日)志賀原発 “外部電源一部使えずも 冷却は継続” 原子力規制庁 志賀原発、変圧器の火災は誤認 冷却プールなど機能維持、北陸電発表(2024年01月02日)志賀原発、変圧器の火災は誤認 冷却プールなど機能維持、北陸電発表 震度7の志賀原発で変圧器の配管損傷、油漏れ 火災は発生せず 日本海側のほかの原発で異常やけが人なし(2024年01月02日)震度7の志賀原発で変圧器の配管損傷、油漏れ 火災は発生せず 日本海側のほかの原発で異常やけが人なし志賀… 志賀原発の周辺15カ所で放射線量を測定不能 モニタリングポストが「壊れているのか、埋まっているのか…」(2024年01月04日)志賀原発の周辺15カ所で放射線量を測定不能 モニタリングポストが「壊れているのか、埋まっているのか…」 志賀原発の北、空間線量14カ所で欠測 規制庁「監視に問題ない」(2024年01月04日)志賀原発の北、空間線量14カ所で欠測 規制庁「監視に問題ない」 北陸電がまた訂正 志賀原発の変圧器漏れの油は5倍超の2万リットル(2024年01月05日)北陸電がまた訂正 志賀原発の変圧器漏れの油は5倍超の2万リットル 志賀原発の海岸で新たに油流出か(2024年01月10日)志賀原発の海岸で新たに油流出か 志賀原発変圧器、震度5弱で破損を疑問視 規制委が原因究明求める(2024年01月10日)志賀原発変圧器、震度5弱で破損を疑問視 規制委が原因究明求める 福島第一原発「核燃料デブリ」試験的取り出しへ堆積物除去開始(2024年01月10日)福島第一原発「核燃料デブリ」試験的取り出しへ堆積物除去開始 経産省、北陸電に正確な情報発信指示 訂正続く志賀原発の発表めぐり(2024年01月10日)経産省、北陸電に正確な情報発信指示 訂正続く志賀原発の発表めぐり 使用済み核燃料で発電、原子力機構が実用化に乗り出す(2024年01月20日)使用済み核燃料で発電、原子力機構が実用化に乗り出す 年度内のデブリ取り出し断念 福島第1原発、10月に延期―東電(2024年01月25日)年度内のデブリ取り出し断念 福島第1原発、10月に延期―東電 |
02月 | 除染、国費4000億円超に 「東電負担」の原則揺らぐ(2024年02月06日)除染、国費4000億円超に 「東電負担」の原則揺らぐ 福島第一原発の汚染水浄化装置から放射性物質含む水が漏洩 漏れたのは約5.5トン220億ベクレルと試算(2024年02月07日)福島第一原発の汚染水浄化装置から放射性物質含む水が漏洩 漏れたのは約5.5トン220億ベクレルと試算 福島第一原発 浄化装置から水漏れ 配管の弁10か所開いたままに(2024年02月15日)福島第一原発 浄化装置から水漏れ 配管の弁10か所開いたままに 放射線防護6施設に損傷 志賀原発30キロ圏、一部閉鎖(2024年02月21日)放射線防護6施設に損傷 志賀原発30キロ圏、一部閉鎖 |
|
03月 | 福島第一原発 水の上で核燃料デブリ含む可能性の物体を初確認(2024年03月18日)福島第一原発 水の上で核燃料デブリ含む可能性の物体を初確認 福島第一原発1号機の格納容器内部で燃料デブリとみられる「つらら状の塊」捉えた動画公開(2024年03月21日)福島第一原発1号機の格納容器内部で燃料デブリとみられる「つらら状の塊」捉えた動画公開 |
|
04月 | いわき原発訴訟 最高裁 住民側の上告退け国に対する敗訴確定(2024年04月11日)いわき原発訴訟 最高裁 住民側の上告退け国に対する敗訴確定 野生タラの芽から放射性セシウム、基準値超 北茨城に出荷自粛要請(2024年04月12日)野生タラの芽から放射性セシウム、基準値超 北茨城に出荷自粛要請 |
|
05月 | 福島第一原発 核燃料デブリ試験的取り出しへ 新装置を公開(2024年05月28日)福島第一原発 核燃料デブリ試験的取り出しへ 新装置を公開 除染多重下請けに是正勧告 国連報告書(2024年05月28日)除染多重下請けに是正勧告 国連報告書 |
|
08月 | 核燃料搬入で協定締結 青森県むつ市で中間貯蔵、9月開始へ(2024年08月09日)核燃料搬入で協定締結 青森県むつ市で中間貯蔵、9月開始へ 福島2号機デブリ初の採取開始へ 廃炉の最難関、全量取り出し未定(2024年08月22日)福島2号機デブリ初の採取開始へ 廃炉の最難関、全量取り出し未定 現場に社員は1人もおらず…「協力企業任せ」の東京電力 ミスで延期の燃料デブリ試験的取り出し、作業再開は未定 福島第一原発(2024年08月26日)現場に社員は1人もおらず…「協力企業任せ」の東京電力 ミスで延期の燃料デブリ試験的取り出し、作業再開は… |
|
10月 | 福島原発避難者訴訟、広島も東電に賠償命令 国の責任認めず(2024年10月16日)福島原発避難者訴訟、広島も東電に賠償命令 国の責任認めず 東北電力 女川原発2号機が再稼働 震災被害の大きかったエリアで初(2024年10月29日)東北電力 女川原発2号機が再稼働 震災被害の大きかったエリアで初 福島第一原発 “核燃料デブリつかむ” 試験的な取り出し作業で(2024年10月30日)福島第一原発 “核燃料デブリつかむ” 試験的な取り出し作業で 元東電会長の勝俣恒久さんが死去 84歳、福島第1原発事故で退任(2024年10月31日)元東電会長の勝俣恒久さんが死去 84歳、福島第1原発事故で退任 |
|
11月 | 福島第1原発、デブリが格納容器外に 事故後初(2024年11月02日)福島第1原発、デブリが格納容器外に 事故後初 燃料デブリ 事故後初めて「格納容器外」への取り出しに成功<福島第一原発>(2024年11月02日)燃料デブリ 事故後初めて「格納容器外」への取り出しに成功<福島第一原発> 東電・勝俣恒久元会長の原発事故めぐる刑事裁判を打ち切り 先月の死去を受け最高裁が決定(2024年11月14日)東電・勝俣恒久元会長の原発事故めぐる刑事裁判を打ち切り 先月の死去を受け最高裁が決定 福島第1原発デブリから「ユーロピウム」検出 核燃料由来か(2024年11月14日)福島第1原発デブリから「ユーロピウム」検出 核燃料由来か |
|
12月 | 福島第一原発の除染土処理、「全閣僚会議」新設へ…45年までの最終処分向け対応加速(2024年12月04日)福島第一原発の除染土処理、「全閣僚会議」新設へ…45年までの最終処分向け対応加速 |
- この年表のURL: