【鹿島守之助】鹿島卯女と結婚し、婿養子となる。
(1927年)鹿島建設と小沢親子の関係
2、小沢家と(スーパーゼネコン)鹿島建設の2代にわたる深い繋がり。
鹿島家はもともと岩手県盛岡市の出だ。
鹿島建設を大手ゼネコントップに押し上げたのが
鹿島の大番頭、渡辺喜三郎です。
この渡辺喜三郎と小沢佐重喜は
胆沢郡の同郷であるばかりか、
妻同士が姉妹である義理の兄弟でもありました。
また一郎の母みちが
九段精華女学校時代に
同級生として一緒にすごしたのが
鹿島建設会長、鹿島精一の長女、鹿島卯女です。
鹿島卯女はその後
次期社長の鹿島守之助(婿養子)と結婚しています。
鹿島精一(1896~1975年)
鹿島建設はスーパーゼネコンとして、
大型公共工事(ダム、道路等の国家的プロジェクト)や
原発(日本の原発の6割を建設)を受注、建設してきましたが、
その背景に存在するのが小沢家2代にわたる親子です。
現在今だに建設中が続く胆沢ダム(総工費2300億)も
地元では小沢ダムと呼ばれ、工事のトップゼネコンは鹿島建設です。
その傘下に政治献金で問題になる西松建設や水谷建設があります。
鹿島建設と小沢家親子2代は
国家的プロジェクトを受注し(2人3脚で?)
急成長した関係といえるでしょう。
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