勤労統計の資料を廃棄 厚労省04~11年分、再集計は困難

(2019年01月17日)

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厚生労働省の「毎月勤労統計」の不正調査問題で、
不正なデータを補正するために必要な基礎資料のうち、
2004~11年分が
紛失や廃棄されていたことが判明した。

同省が
17日の総務省統計委員会で明らかにした。

統計委員会の西村清彦委員長は
統計として成立しない可能性に言及。

厚労省は
引き続き資料を探す方針だが、
政府の基幹統計に穴が開く
異例の事態に発展する可能性が出てきた。

https://mainichi.jp/articles/20190117/k00/00m/040/245000c

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