ヘッセン州の州議会選挙で、与党が壊滅的に議席を減らす。

(2018年10月28日)

Germany.png

28日の独ヘッセン州議会選挙で
メルケル首相のキリスト教民主同盟(CDU)と、
国政での連立与党・社会民主党(SPD)が
共に大敗した。

メルケル首相の
4期目の政権の不安定さが
浮き彫りになった。

今年3月に心ならずも政権に加わったSPDは、
ヘッセン州の得票率が第2次世界大戦後最悪となったことを受け、
連立離脱の可能性をほのめかした。

SPDは一部の国政世論調査で
支持率が緑の党や極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」を下回っている。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-10-28/PHBLQP6KLVR401

コメント