【労働基準監督局】5672件の監督指導のうち70.6%にあたる4004件で 労基法違反が発覚。
(2016年)「労働監督行政も頑張って対応しており、
毎年4000件くらいの事業所に調査に入って、
7割以上で違法事例を見つけているんです。
2016年は5672件の監督指導を実施し、
そのうち70.6%にあたる4004件で
労働基準関係法令違反が認められました。
5672件も調査に入るということは、
それだけ怪しいところがあったってことです。
普通は、労働関係の法令違反の調査は、
労働者自身の申告で入ることが多いんですが、
技能実習制度で働く外国人の場合は、
本人からの申告は極めて少ないんです。
2016年で技能実習生自身からの申告は
88件に過ぎないんです」
(※参照:厚生労働省資料)
- このできごとのURL:
コメント