【ミャンマー】実習生の逃亡で家族に罰金を課す制度を検討
(2017年09月12日)日本へ技能実習生を派遣している海外労働者派遣会社70社が設立した委員会は、
労働・入国管理・人口統計省に対し、
実習生が逃亡した際に罰金を課す条項を
契約書に盛り込めるよう要求することがわかった。
日本へ派遣された実習生が
職場から失踪している問題を
解決するための措置。
チョー・ミン・ライン委員は
「実習生が逃亡した場合、
ミャンマーにいる家族が
実習生の給料の5倍を
罰金として払うことを約束させる」
とコメントした。
労働・入国管理・人口統計省の発表によると、
2016年に日本へ派遣された技能実習生は4,000人で、
そのうち9%が逃亡している。
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