【厚生労働省】2019年は出生数が90万人割れとの見通しを示す。(推計より2年早い)
(2019年09月24日)日本の出生数が急減している。
1~7月は前年同期に比べて5.9%減り、
30年ぶりの減少ペースとなった。
団塊ジュニア世代が40代後半になり、
出産期の女性が減ったことが大きい。
2016年に
100万人を下回ってから
わずか3年で、
19年は90万人を割る可能性が高い。
政府の想定を超える少子化は
社会保障制度や
経済成長に影を落とす。
出産や子育てをしやすい
環境の整備が急務だ。
厚生労働省の人口動態統計(速報)によると、
1~7月の出生数は
前年同期比5.9%減の51万8590人。
減少は4年連続だが、
19年は月次でも
3月に7.1%減となるなど、
大きな落ち込みが続く。
18年1~7月は同2.0%減だった。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50672490W9A001C1MM8000/
人口動態統計速報
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