【自民党】「改正著作権法案」について、総務会での決議を見送る。(年内成立は変わらず)
(2019年03月02日)この日の総務会では、
今国会で成立させる必要性については一致したものの、
「(関係者への)説明不足だ」
との意見が相次いだ。
加藤勝信総務会長は記者会見で
「漫画家の利益を守るのが
今回の措置なのに
理解が得られていない」
と話し、
改正案への理解を求めていくよう促した。
https://www.asahi.com/articles/ASM314VP6M31UTFK012.html
規制対象が
著作物の写真まで拡大されれば、
ネット上の活動は
大幅に萎縮される。
批判は
建築家などのクリエーターにも広がり、
自民党には慎重な審査を求める声が相次いでいた。
にもかかわらず
自民党の文部科学部会や政策審議会は
すんなりと改正案を了承してしまった。
古屋氏が1日の総務会で
「ダウンロード規制の範囲が広すぎる。
もっと議論が必要だ」
と訴え、
加藤勝信総務会長が部会に差し戻していなければ、
すでに法案は閣議決定されていたはずだ。
https://www.sankei.com/politics/news/190308/plt1903080007-n1.html
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