作家7人が「自炊」代行業者2社を東京地裁に提訴。
(2011年12月20日)東野圭吾氏や弘兼憲史氏ら作家・漫画家7人が
20日、
裁断機やスキャナーを用いて書籍を電子化する、
いわゆる“自炊”の代行業者2社を相手取って、
スキャン行為の差し止めを求める訴えを
東京地方裁判所に提起した。
訴えられたのは、「スキャンボックス」を提供する
有限会社愛宕(神奈川県川崎市)と
「スキャン×BANK」を提供するスキャン×BANK株式会社(東京都新宿区)。
原告は2名のほか、
浅田次郎氏、大沢在昌氏、永井豪氏、林真理子氏、弘兼憲史氏、武論尊氏。
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/500692.html
業者廃業に伴い
同訴訟は2012年5月22日に取り下げられた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/自炊_(電子書籍)#cite_note-17
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