フランスの検察が、五輪裏金事件で、竹田恒和JOC会長への捜査を開始したと発表。
(2019年01月11日)2020年の東京五輪・パラリンピック招致を巡り、
仏検察当局が
日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長(71)について
贈賄容疑の捜査を
正式に開始したことが明らかになった。
仏検察当局が11日、明らかにした。
仏検察当局は2016年春、
日本の招致委員会が国際オリンピック委員会(IOC)委員だった
ラミン・ディアク国際陸上競技連盟(IAAF)前会長の息子に
2800万シンガポールドル(約2億2000万円)を支払ったとされる疑惑を
捜査していると明らかにしていた。
竹田会長は、五輪招致委の理事長だった。
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