盧溝橋事件
(1937年07月07日)https://ja.wikipedia.org/wiki/盧溝橋事件
昭和12年の蘆溝橋事件を契機に
日華事変が起こり、
鉄鋼増産の要請がいやおうなしに強まり、
生産能力の拡充がはかられたが、
粗鋼生産は700万トン前後で
横ばい傾向となってゆく。
この最大の原因は原料不足であり、
昭和14年の第2次世界大戦発生にともない、
アメリカは翌15年、
スクラップ鉄の輸出を全面的に禁止した。
そして、昭和16年の太平洋戦争開始により
原料、資材、および労働力が深刻化し、
鉄鋼生産は昭和18年の765 万トンを頂点に、
19年673万トン、20年196万 トンと急減し、
同年8月15日に敗戦を迎え、
翌21年には 65万トンと
史上最底水準を記録する。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/coj1975/27/1/27_81/_pdf
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