椿事件 (テレビ朝日)
(1993年09月21日)日本民間放送連盟の
第6回放送番組調査会の会合が開かれ、
そのなかで椿は
「『ニュースステーション』に圧力をかけ続けてきた
自民党守旧派は許せない[注釈 1]」
と語り、
選挙時の局の報道姿勢に関して、
「小沢一郎氏のけじめをことさらに追及する必要はない。
今は自民党政権の存続を絶対に阻止して、
なんでもよいから反自民の連立政権を成立させる
手助けになるような報道をしようではないか」
「日本共産党に意見表明の機会を与えることは、
かえってフェアネスではない」
との方針で局内をまとめた、
という趣旨の発言を行なった。
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