「リゾート法」の第一号として、「シーガイア」を含む「宮崎・日南海岸リゾート構想」が指定される。
(1988年07月)シーガイア構想が発表されたのは
1987(昭和62)年6月。
フェニックス国際観光(佐藤棟良社長)、
宮崎商工会議所、
宮崎交通など
本県12社・団体の代表が発起人となり
一ツ葉地区の
国際コンベンション・リゾート構想を打ち上げた。
これに先立つ5月、
国会で
総合保養地域整備法(リゾート法)が成立する。
同法に基づき
指定を受けた地域は、
リゾート開発を進めるに当たり、
税制面など
各種の優遇を受けることができた。
88(同63)年7月、
この一ツ葉地区を含む
県南、県央一帯を対象にした
「宮崎・日南海岸リゾート構想」が
リゾート法の第1号指定
(三重、福島県の構想と同時)を受ける。
同年12月、
フェニックス国際観光、県、市による
第三セクターで開発主体となる
「フェニックスリゾート」(佐藤棟良社長)が設立され、
総額2000億円を投じる巨大プロジェクトが
本格的に動き始めた。
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