桝添辞任でお詫び

(2016年06月18日)

・高木が都知事選で桝添を推薦した一人であること。

・韓国人学校には反対していたとあるものの、
適示された議事録の中に、該当箇所は見当たらず。

・また、この議事録によれば、
北京やソウルとの都市外交は、
都議会公明党が提案したものである。

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私は先の都知事選挙で
舛添氏を推薦し応援をした一人として、
大変残念な思いであるとともに、
ご支援をお願いした都民区民の皆様に
心よりお詫び申し上げます。

(中略)

このとき、さらに続けて以下2点の苦言を申し上げました。

一つは、朝鮮学校の補助金交付再検討を示唆するかのような発言、
もう一つは都市外交の危険性です。

文章が長いのでご興味のある方は
議事録を参照していただきたいのですが、
このときから独断で物事を決めようとする姿勢が
見え隠れしていたことがわかります。

http://www.gikai.metro.tokyo.jp/record/proceedings/2014-3/02.html#01)

(中略)

都市外交の実害がもっとも顕著に現れたのが、
新宿区の都立市谷商業高校跡地を東京韓国学校に貸与するという、
いわゆる韓国人学校問題であったことは言うまでもありません。

平成26年7月、韓国・ソウルを訪問した舛添知事は、朴大統領と面会。

このときに朴大統領から、東京韓国学校が手狭になっているので
新たな土地を探して欲しい旨、直接頼まれたと言われています。

実はこの視察に行く直前、
私は舛添知事が朴大統領と会うことを聞きました。

私は言下に「それはやめたほうがいい」と申し上げたのですが、
もともと知事が会いたいとオファーしていたようですから、
7月25日の面会は予定通り行われました。

http://takagi.exblog.jp/22916299/
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平成二十六年東京都議会会議録第十二号

(中略)

〇六十番(高倉良生君) 都議会公明党を代表して質問いたします。

(中略)

舛添知事は、就任早々より、都議会公明党の提案を受け、
東京都の姉妹都市である中国の北京市、
韓国のソウル特別市などを訪問し、
都市外交を積極的に展開されています。

http://megalodon.jp/2016-0823-1430-51/www.gikai.metro.tokyo.jp/record/proceedings/2014-3/02.html

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