1299年 |
- | ヨーロッパで時計作りの技術が出現する(1299年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社)※13世紀末の出来事 |
1350年 |
- | カリヨン付きの塔時計が教会などで見られるようになる(1350年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社)※14世紀頃の出来事 |
1501年 |
- | 「ゼンマイ」が発明される(1501年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社)※16世紀初め頃の出来事(細かい年代記載が無いた… |
1740年 |
- | イギリスを中心に産業革命が起こる(1740年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社)※18世紀頃の出来事(正確な年代記載が無いため17… |
1750年 |
- | 寛永3年発行の「紅毛訳問答」に「ヲルゴルナ」(おそらく「オルゴール」と思われる)の言葉が登場する(1750年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) |
1802年 |
- | アイザック・ピジェがオルゴール付き輪状時計を考案する(1802年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社)※アイザック・ピジェ:スイスの人 |
1805年 |
- | この頃メトロノームの改良者メルツェルが自動オルガンを製造する(1805年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社)※メルツェル:ドイツの人※メルツェルは自動人形… |
1812年 |
- | ナポレオン、ロシア遠征に失敗する(1812年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) |
1815年 |
- | スイスにニコル・フレール社が創立される(1815年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) |
1816年 |
- | スイスにメルモード・フレール社が創立される(1816年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) |
1827年 |
- | ドイツにてベートーヴェンが没する(1827年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) |
1828年 |
- | オーストリアにてシューベルト没する(1828年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) |
1830年 |
- | 天保元年発行の「嬉遊笑覧」に「オルゴル」という言葉が登場する(1830年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) 7月革命、ルイ・フィリップがフランス国王に即位する(1830年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) この頃シリンダー式オルゴールの改良がなされる(1830年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社)※改良点1:櫛歯が一枚の鋼鉄に刻まれる※改良点2… |
1834年 |
- | スイスにてブレモンド.B.A社が創立される(1834年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) |
1835年 |
- | アメリカのサミュエル・モールス、有線電信を発明する(1835年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) |
1837年 |
- | イギリスにてヴィクトリア女王が即位する(1837年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) |
1849年 |
- | フランスにてショパン没する(1849年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) この頃、シリンダー交換式ボックス(インター・チェンジャブル)が考案される(1849年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) |
1851年 |
- | ロンドンで第一回万国博覧会が開催される(1851年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) |
1853年 |
- | ペリーが日本に来航する(1853年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) |
1861年 |
- | パリにてオペラ座が完成する(1861年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) この頃、小林伝次郎がシリンダー式オルゴールを製作したとされる(1861年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) |
1863年 文久3年 |
- | アメリカにてリンカーンが南北戦争中に奴隷解放宣言を行う(1863年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) ロンドンにて地下鉄が開通する(1863年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) |
1868年 慶応4年 |
- | 日本で江戸城が開放される(明治維新)(1868年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) この頃、「オーケストラ・ボックス」が製造される(1868年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社)※この後70年から80年代にかけてシリンダー式オル… |
1874年 明治7年 |
- | 印象派の展覧会が始まる。マネ、ルノアール、セザンヌらが活躍。浮世絵の影響など東洋趣味が広がる(1874年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) |
1876年 明治9年 |
- | アメリカにてグラハム・ベル、電話を発明する(1876年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) |
1877年 明治10年 |
- | アメリカにてトマス・エジソン、蝋管型蓄音機を発明する(1877年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社)※その後エジソンは1879年に電灯、1893年に活動写… |
1883年 明治16年 |
- | ドイツにてリヒャルト・ワグナー没する(1883年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) |
1884年 明治17年 |
- | 日本にて戸田欽堂、紙腔琴を考案する(1884年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) |
1886年 明治19年 |
- | ドイツにてパウル・ロッホマン、ディスク式オルゴールを開発する(1886年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) ドイツにてシンフォニオン社が創立される(1886年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) スイスにてリュージュ社が創立される(1886年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) |
1887年 明治20年 |
- | アメリカにてエミール・ベルリーナ、円盤型蓄音機「グラモフォン」を発明する(1887年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) |
1889年 明治22年 |
- | パリにて第二回万国博覧会が開催される。同年、エッフェル塔が建設される(1889年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) |
1890年 明治23年 |
- | ドイツにてポリフォン社が創立される(1890年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) |
1894年 明治27年 |
- | ドイツにてレジーナ社が創立される(1894年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) |
1895年 明治28年 |
- | ドイツにてカリオペ・ミュージックワーク社が創立される(1895年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) |
1896年 明治29年 |
- | ギリシャにて第一回国際オリンピック大会が開催される(1896年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) |
1900年 明治33年 |
- | パリにて万国博覧会が開催、アール・ヌーヴォー様式が流行する(1900年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) この頃から1920年代まで、アメリカで「オーケストリオン」が人気となる(1900年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) |
1901年 明治34年 |
- | フランスにて、トゥルーズ・ロートレック没する(1901年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) |
1903年 明治36年 |
- | アメリカにて、ライト兄弟が初飛行に成功する(1903年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) |
1905年 明治38年 |
- | レジーナ社、蓄音機の特許を買い、「レジーナフォン」(蓄音機とオルゴールの兼用機)を発売する(1905年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) この頃からオルゴール産業が不況となり、メーカーの廃業が相次ぐ(1905年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) |
1914年 大正3年 |
- | シンフォニオン社、ポリフォン社、オルゴール製造を終了する(1914年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) 第一次世界大戦が開戦する(1914年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) |
1919年 大正8年 |
- | レジーナ社、製造を終了する(1919年)出展:「アンティーク・オルゴール」図録(西日本新聞社) |
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